「神は死んだのか」に投稿されたネタバレ・内容・結末 思ってたのとぜんぜん違った。みんながキリスト教に改宗する話。 もっと論じて欲しかった。 そう思ってみていたが、全く違った。 ただいずれの主張も、断片を切り抜いてつなぎ合わせただけの薄っぺらい議論。 様々な信仰の形を説いているように見えながら、イスラムのお父さんの場面では、車椅子スペースに車を止めているシーンがシニカルに映し出される。この辺りから、この映画は信仰の自由ではなく、イエス以外を認めない映画だと感じ始めた。 挙句、最後は教授に死を持って、無神論を説いた罪を償わせる演出。これは本当に必要だったのか?
不気味 知的 不思議 GOD'S NOT DEAD 監督 ハロルド・クロンク 2. 32 点 / 評価:145件 みたいムービー 45 みたログ 159 13. 1% 11. 0% 15. 9% 14. 5% 45. 5% 解説 アメリカの大学で実際に起きたさまざまな訴訟事件を基に、神を信じる学生が神の存在を証明すべく、無神論者の教授と対決するさまを描いたドラマ。『カウントダウン 合衆国滅亡の時』などのハロルド・クロンク監督が... 続きをみる 本編/予告編/関連動画 (1) 予告編・特別映像 『神は死んだのか』特別映像・劇場予告編 00:07:36
03. 30 神は死んだのか? そもそも神はいるのか?
0 映画の皮を被った危険な宗教映画 2020年9月30日 iPhoneアプリから投稿 鑑賞方法:VOD 個人評価:1. 0 神の存在を証明する事をテーマにしているはずだが、すでにタイトルからして神がいる事が前提だ。またこういったテーマは中立な立ち位置から描かれるべきだが、完全に信仰心のある立場側から描かれている。 この映画は哲学を掘り下げる作品性が高いテーマではなく、無神論者は神を信じましょう的な危険な宗教映画だ。 映画の皮を被っている事に気付かされ、寒気が走った。 5. 0 クリスチャン目線のレビュー 2019年6月4日 スマートフォンから投稿 鑑賞方法:VOD 「神は死んでいない」 というメッセージを信じさせるために作った映画ではなく、どちらかというとすでに信じている人を励ますための映画だなと、思いました。 0. 5 ★は1つ以下。むしろゼロ。 これはクリスチャンのクリスチャンによる... 2017年7月1日 PCから投稿 鑑賞方法:映画館 ★は1つ以下。むしろゼロ。 これはクリスチャンのクリスチャンによるクリスチャンのための映画で、それ以外の宗教は劣っている、とも受け取れる。 聖書をもってして悪は悪であると認知され、それを悔いると救われる。 結論ありきで、最後に無神論者の哲学者が事故で無理やりに改心させられるのなんて、痛々しい。 これ、大学設置失敗した某新興宗教のいたーい映画となんら変わらない。 すべての映画レビューを見る(全23件)
ただこの映画が全米で600万人を動員する映画であることも事実。その事実は事実として受け止めることも必要なんだと思う。 私はスコアで評価したくないから付けません。 ○ソ映画!!小さい頃から映画好きだったけどぶっちぎりのワーストNo1!許されるなら-10点!不愉快過ぎて、観た時間が無駄だとは思わなかった、勉強になった! キリスト教批判ではないがこれはキリスト教の押し売りが過ぎる!! プロパガンダというより、勧誘ビデオですね。映画でもない。こういうとなんか批難めいて聞こえそうですが、そうではなく、カルト耐性の確認とか、宗教的ロジックに騙されないディベートとか、頭をリフレッシュするのにいい運動になります。表現の自由がある国であれば、どこだってこういった宗教映画は登場しますから(日本にだって沢山あるじゃないですか)、目くじらを立てる程のことではありません。備忘録を兼ねて、以下ランダムに感想を。 •「無神論」と「無宗教」の違いを忘れている人が案外多い。学生が教授を指して"あなたは無神論ではなく、反有神論者だ!
劇場公開日 2014年12月13日 作品トップ 特集 インタビュー ニュース 評論 フォトギャラリー レビュー 動画配信検索 DVD・ブルーレイ Check-inユーザー 解説 アメリカの大学で実際に起こった訴訟事件を題材に、大学生と無神論者の教授が神の存在を証明できるか否かで対立する姿を描いた。全米公開時、780館の公開館数ながら、興行収入ランキングの4位に初登場し、話題を集めた。大学に入学したジョシュは、ラディソン教授が教鞭をとる哲学の授業を受講することになるが、無神論者のラディソンは初日の授業で「God is dead. (神は死んだ)」という、神の存在を否定する宣言書を提出するよう生徒に強要。単位を落としたくない生徒たちは言われた通りに提出するが、ジョシュはそれを拒否する。そんなジョシュに、ラディソンは「神の存在を全生徒の前で証明してみせろ」と迫り、ジョシュは信仰心と自分の将来のどちらをとるかで思い悩むが……。 2014年製作/114分/G/アメリカ 原題:God's Not Dead 配給:シンカ オフィシャルサイト スタッフ・キャスト 全てのスタッフ・キャストを見る U-NEXTで関連作を観る 映画見放題作品数 NO. 1 (※) ! まずは31日無料トライアル エクスペンダブルズ・ゲーム MYTHICA ミシカ クエスト・フォー・ヒーローズ MYTHICA ミシカ ダーク・エネミー MYTHICA ミシカ 聖なる決戦 ※ GEM Partners調べ/2021年6月 |Powered by U-NEXT 関連ニュース 新たに8社、計137作品を配信「配給会社別見放題配信パック」第2弾 2020年5月22日 タイの洞窟救助、映画化にむけた動き 2018年7月12日 【全米映画ランキング】「バットマン vs スーパーマン」がV2 「神は死んだのか」続編が4位に 2016年4月5日 【全米映画ランキング】「バットマン vs スーパーマン」が歴代7位のオープニング興収でデビュー 2016年3月29日 関連ニュースをもっと読む フォトギャラリー (C)2014 God's Not Dead. LLC 映画レビュー 2. 5 「プロパガンダ映画」として観た時の他者への理解 2021年4月11日 iPhoneアプリから投稿 クリスチャンの学生が無神論者の教授に対して「神はいるのか」を議論をして証明していくことがこの映画の見せ所であった。しかし蓋を開けてみたら、あくまで「敬虔なクリスチャン」対「理不尽な人々」という構図が全面に現れている。この映画は純粋な論戦を楽しむ(少なくとも、映画の予告ではそのような期待を抱かせる作りである)というのではなく、「キリスト教を信じれば救われる」というメッセージが強烈に押し込まれている。そのため、無神論者の教授のキャラクターはもちろんのこと、イスラム教徒も「不寛容な人々」であるような描かれ方をしている。しかしながら、イスラム教徒も無神論者も実際は不寛容であるかは不確かである。その点はこの映画を制作した人々にも言えることで、偏見を持って描写することで、この映画でのキリスト教側もまた「不寛容な人々」であると思える。相容れない他者を理解していくという点をもっと掘り下げて欲しかった。 1.